水を守る森を残そうかい - 北川漁業協同組合 -
水を守る森を残そうかい – 北川漁業協同組合(北川漁協) –
 
文字の大きさ:

‘河川環境保全’ カテゴリーのアーカイブ

~環境保全河川清掃マスつかみ捕り大会のご報告~

2014年8月28日 木曜日

平成26年8月24日(日曜)環境保全河川清掃マスつかみ捕り大会を開催しました。

つかみ捕りの池は2日前より、隅田組の池田様に作って頂きました。暑い中、ありがとうございました。

DSC02467  DSC02466

DSC02471 DSC02470

幼児用・小学生用・女性用・中高以上の男性用と深さや面積の異なる4つの池を作って頂きました。

DSC02473

北川漁協の役員さんは、朝7:00から網張などの準備です。

DSC02476

8:00~8:50まで受付。9:00より河川清掃です。

【河川清掃の様子】

DSC02480 DSC02488

DSC02489 DSC02493

DSC02491

北川はゴミが少なく皆さん、見つけるのに悪戦苦闘していました。

河川が綺麗になったあとは、いよいよマスつかみ捕りです。

DSC02499 DSC02500

井本専務の挨拶のあと、長瀬組合長より役員の紹介と挨拶。

幼児グループよりつかみ捕りのスタートです!

DSC02503 DSC02512

  DSC02515   DSC02532

DSC02526   DSC02527

DSC02579 DSC02559

魚まき

DSC02583  DSC02584

最後は恒例の魚まきでしめくくりました!上から降ってくる魚にみんなおおはしゃぎです\(^o^)/

動画でご覧いただけます⇓

  

DSC02538 DSC02541

DSC02586 DSC02543 DSC02566

DSC02574 DSC02581

DSC02525

夕刊デイリー新聞にこの大会の記事が掲載されました。こちらよりご覧いただけます。⇓

夕刊デイリー掲載記事


8月7日夕刊デイリー掲載記事:第2回合同潜水調査について

2014年8月8日 金曜日

こちらより記事をご覧いただけます。

      ⇓ ⇓ ⇓

2014年08月07日夕刊デイリー掲載


北川漁協・大分県企業局 魚の斃死に伴う、第2回合同潜水調査実施

2014年8月8日 金曜日

平成26年7月30日(水)北川漁協と大分県企業局で前回(5月30日)に引き続き2回目の潜水調査を実施しました。

天気は朝から豪雨ではありましたが、濁水が発生する前に調査を終えることを希望し、実施しました。

前回と同じ6カ所を調査する予定でしたが雨の影響で濁りが出てきたため、残念ながら5カ所のみの調査となりました。

場所:本川(下赤・堀切・白石・八戸)  小川(永代橋下)

DSC02425

白石:豪雨で多少濁りがではじめてました。調査できた魚種は鮎・シラハエ・シマヨシノボリ・ボウズハゼ・ウグイ・テナガエビ。

DSC02422

DSC02444

堀切:鮎の群れ・カマツカ・ウグイ・シラハエ・オイカワ・ナマズ・ボウズハゼ・チチブ・シマヨシノボリ。特にウグイ・オイカワが多くいました。

DSC02426

八戸:鮎・ヤマトテナガ・シラハエ・ウグイ・モクズガニ。  特にシラハエ・ウグイが多い。

 
下赤:カマツカ・鯉・鮎・ブラックバス・ナマズ・ヤマメ・オイカワ・シラハエ。 鮎が多い。

DSC02440 DSC02428

左)婚姻色をしたオイカワ           右)カマツカ

~今回の調査で分かったこと~
・チチブやウグイ・オイカワの稚魚が前回より多くなっていた。➡多少復元出来ているのかもしれない。
・全体的にエビが少なくなっていた。➡おそらく採捕者が多いことが原因と考えられる。
・小川(永代橋下)は石の上にいる小魚が多い。
・ダム下流の泥塊やクチビルケイソウが7/22ののダム放流(最大放流量172t/s)により、フラッシングされ綺麗になっていた。

今回は雨の影響で濁りがあり、前回と条件が違う為、一概に川が復元出来ているかは言えないが、今後も年2回潜水調査を実施し、データ化して課題の発掘に役立て、より良い川つくりを目指していきたい。



ホーム
遊漁者の方へ
遊漁券販売所


北川漁業協同組合
〒889-0101
宮崎県延岡市北川町川内名7262(熊田)
TEL:(0982)46-3922