水を守る森を残そうかい - 北川漁業協同組合 -
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‘河川環境保全’ カテゴリーのアーカイブ

☆ホタル遊覧川舟のお知らせ☆

2014年6月12日 木曜日

川舟の運行を開始しました!!

北川漁協では、河川環境保全活動の一環として、多くの人達を川辺に誘い、自然と触れ合うことで環境保全の在り方について考えていただこうと、川舟よりホタル鑑賞企画しました。
ホタルの最盛期に大雨や、河川の増水により運行時期が遅れ、ホタルが少なくなりましたが、今年最後のホタルを少しでも多くの人達に鑑賞して頂けたらと思っています。

日程:平成26年6月13日(金曜)~6月19日(木曜)
乗船受付時間:19:00~20:30
昼間の受付時間:9:30~17:00
運行時間:19:30~21:00
受付場所:北川自動車下流50mの駐車場

※受付場所から現地まではシャトルバスで送迎致します。

夕刊デイリー掲載記事

夕刊デイリー公告

 

【北川漁協連絡先】

TEL・FAX:0982-46-3922

 


北川漁協と大分県企業局の合同潜水調査

2014年6月9日 月曜日

北川潜水調査の記事が下記よりご覧いただけます

         ⇓ ⇓ ⇓

夕刊デイリー掲載記事:潜水調査について

5月30日

【潜水調査についての打ち合わせ】

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朝9:00、ホタルの宿で潜水調査の目的や場所等の打ち合わせがありました。

メンバーは北川漁協組合員5名、潜水士延岡マリンの高橋氏、大分県企業局より2名、その他、報道関係の方々(UMK・MRT・ケーブルメディアわいわい・毎日新聞・夕刊デイリー)で、本川4カ所 小川2か所 の潜水調査を実施しました。

【潜水調査の様子】

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チョン掛けでかけれる魚はかけてもらいます。

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潜水前にどのあたりを調査するか話し合い各自魚種及び数を報告してもらいました。

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高橋氏より水中撮影を行っていただきました。

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小川の熊田にいたカマキリ(アユカケ)です。

 

ウナギもいました。

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ダム下流の川底は唇珪藻や汚れで石の隙間は全くなく、河床に生息する魚類は全くいませんでした。

現認された魚は鯉・ぼら・すずき・なまず・ふな・鮎で、水中を泳ぐ魚のみが確認されました。

 

ダム下流の川底の様子です。

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これは、ダム下流にある石に付着している汚れが乾燥したものです。

ダム下流にはこのような付着物がたくさんありました。

潜水調査による結果報告

・調査地点により、水の透明度や河床の状態に大きな変化がみられました。それに合わせる様に生息する魚類の種類も大きく異なりました。

 ・本川4カ所・小川2カ所で確認された魚種は全部で24種類

24種類とは? 

アユ・ミナミテナガ・ヤマトテナガ・ハエ・ウグイ・ヌマチチブ・ナマズ・カワムツ・マハゼ・ボウズハゼ・カワヨシノボリ・シマヨシノボリ・カマツカ・アユカケ・スミウキゴリ・ニジマス・サクラマス・ウナギ・モクズガニ・コイ・スズキ・ボラ・フナ・ドンコ

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ダイバーの皆さんお疲れ様でした。


魚に優しい魚道 ~清本鐵工株式会社様~

2014年4月25日 金曜日

可動堰改修に伴い、今まで剥離流により遡上の妨げになっていた問題点を解決するために三角板を設置し、剥離流を無くすことに成功しました。今後の遡上が期待されます。
このアイディアを考えたのは、清本鐵工株式会社の若い情熱です。

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工事終了後、アユの遡上を確認できたそうです。

その様子を動画でご覧頂きます ⇓

  画像提供:清本鐵工株式会社様



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